うちの会社はなぜか住民税は給与から天引きになりません。
一年に一度自分で支払に行きます。
社長の考えで、「税金は天引きにされちゃうと税に関する意識が薄れてしまいますが、自分で払いに行くと税について関心をもつから。」なんだそうです。
ま、確かにそうかもしれませんね。
給与って結局手取り額が大切で。
今でも住民税以外に、社会保険や所得税、厚生年金など天引きになっていますが、いくら引かれているのかわかりません。
給与明細は、手取り額くらいしかチェックしていません。
税の意識なんてゼロに等しいです。
住民税の振り込み書が送られてきてやっと、税金と向き合う感じです。
住民税、すごく高いです。
1ヶ月平気でくらせてしまうくらいの金額です。
仕方が無いので払いますけど、やっぱり痛いです。
社長に、「住民税お知らせきましたが、すごく高かったですよ。もうびっくり。」と話しました。
そしたら、「ボランティアをやるよりも一生懸命働いて給与を稼いで、たくさん税金を払う人の方がよっぽど社会貢献しているんだよ。税金が高いのは社会に役にたってる証拠」「ボランティアでゴミ拾いするくらいなら、清掃業者雇えるようになるようになれ」なんて言われました。
確かにそうかもしれませんね。
私は、ボランティアやっている人は善意の人でエライと思っているので、ま、この社長の発言は聞き流すとして。
確かに税金を支払うと言う事は、社会貢献に繋がっていますね。
雇用を生むことは、経済にも社会にも貢献しますし。
社長が言う事はそう間違っていなさそうです。
社長にまでなった人は、物の見方が違うなぁと感心してしまいました。